うたうしじみ [6歳]
ある日、魔法使いは、夕食に食べようと しじみをかってきました。
夕食のしたくをしていると しじみたちが、プチプチと いびきをかいてねています。
そしてときどき小さなからだを満足そうに動かしています。
そして魔法使いは、ぐつぐつ煮えたぎったダシの中に しじみを入れてしまうことが出来なくなってしまいます。
しじみたちに情がうつってしまって、一緒にすみませんかと言われてしまう魔法使い。
とても繊細な絵で、柔らかい雰囲気が娘のお気に入りでした。
しじみの歌を聴いてみたいと言っていましたが、スーパーで売ってるしじみでも歌ってくれるかどうか。
ぷくぷくと泡を吐き出しているところは見られると思いますが。
タグ:児島 なおみ
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