カブクワれっしゃ [3歳]
カブトとクワガタでカブクワ列車。
お客さんは小さな昆虫です。
ありづか駅で切符を買って、列車に乗り込みます。
草むらへ行き、木に登り、空を飛び、それから花園の終点へと向かいます。
いろんな虫が出てきます。
アリ、アオムシ、バッタ、テントウムシ等大きさも色々です。
お話のすじとしてはシンプルですが、いろんな虫が描かれているので、あれはなに? これはなにをしているの?となかなか読み進められませんでした。
おにやんまの遮断機は初めは何かわからなかったけれど、踏切のところのかんかんって音が鳴っているという補足をするとわかってもらえました。
ページを行ったりきたりして、これは前のページにもいたはずと、一つの虫を探したりもしていました。
駅弁に興味があったので、駅弁を食べられる電車に乗ってみるのも楽しいかなと思いました。
いつも乗っている電車ではものを食べたりしないので、あんまりピンと来ていないみたいだったので。
タグ:タツトミ カオ
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