霧のむこうのふしぎな町 [9歳]
心躍る夏休み。6年生のリナは1人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。(青い鳥文庫説明文より)
私が昔読んだときと絵が全く変わっていて、同じ本を読んでいるとは気がつきませんでした。
学校の司書さんに勧められて借りたんだそう。
途中で、この本怖いと言いましたが、ドキドキするだけで意地悪っぽい人は一人しか出てこないから読み進めてみて。と言うと最後まで読めたようです。
すっごいドキドキした。と言っていたので、意地悪と嫌みの区別がまだあんまりなのかなとも思いましたが、読み進めることが出来たようなので良かったです。
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