そりあそび [6歳]
そりあそび―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)
- 作者: さとう わきこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1994/10/15
- メディア: 単行本
とても冷たい雪の日。
森の動物たちがストーブの前で寒い寒いとふるえているのを見て、ばばばあちゃんは「いい若いもんが、だらしないねえ。寒い日の特別なあったまりかたを教えてやるよ」と言います。
そして、ベッドでトランポリンをし、ベッドが壊れてしまうとそりに改造してしまいます。
ジャンプしたり、そりを作ったり、丘を下った後のそりをお家まで運んだりしているうちに、身体はぽかぽかになります。
娘は実際にやったら絶対に怒られそうな、ベッドでのトランポリンをやってみたいと言っていました。
みんなで跳んだらそりゃ壊れるわとも。
お話の中だけだよね、こんな事が出来るのはと言いながらうらやましそうでした。
タグ:さとう わきこ
たいへんなひるね [6歳]
たいへんなひるね―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)
- 作者: さとう わきこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1990/03/15
- メディア: 単行本
4月だというのにまだ雪が降って寒いからと、森の動物たちやカミナリさんまで駆り出して、冬を追い払い、春を呼んだばばばあちゃんは春を呼びます。
みんなに協力してもらって、ゆきぐもを追い払って春を呼び込むことに成功したばばばあちゃんは、“さあ遊ぼう”と張り切る動物たちを尻目に大あくびをして、念願の外でお昼寝を楽しみます。
ばばばあちゃんのシリーズは娘が幼稚園でよく読んでもらっていました。
本を読み聞かせてくれる先生が、このシリーズの本をよく選んでいたのです。
その先生の雰囲気がばばばあちゃんに似ていたからかなと娘は話していました。
今回もばばばあちゃんは思いもよらない方法で、雪雲を追い払ってしまいます。
紙袋に入った声はそのまま、もうはるだよと言うことは実際にはないと解っていても、そうなったらイイネと話しました。
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てじな [6歳]
怪しげな手品師が、わっかに呪文を唱えると長い輪つながりに。
たまごに呪文を唱えると、たまごは大きな花に。
と、どんどんいろんなものに変わっていく仕掛け絵本です。
絵が少しリアルで怖いといいましたが、絵がカラフルで面白かった部分もあるようです。
あんどら、いんどら、うんどらというかけ声が気に入ったようでした。
タグ:土屋 富士夫
ねむりひめ [6歳]
あやとりいととり 2 [6歳]
あやとりいととり 2―親子であそぶあやとり絵本 (福音館のペーパーバック絵本)
- 作者: さいとう たま
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1982/11/01
- メディア: 単行本
あやとりが流行っているようで、借りてみました。
表紙に載っているはしごを作りたいのですが、娘ちゃん一人ではなかなか出来ず、説明するのもなかなか難しかったです。
昔ながらのあやとりでしたので、親は出来るのですが、出来るところをゆっくり見せて、なんとか出来たかなという感じ。
見開きで本が開きやすくて良かったのですが、あやとりは絵で見るよりもやって見せた方が早かった気がします。
タグ:さいとう たま