こねこがいっぱい にゃんにゃんにゃん [4歳]
表紙にいるかわいいこねこの日常が描かれた絵本。
毛糸玉ひっぱったり、ご飯を食べたり、という姿が柔らかい色と線で描かれていてとても可愛らしかったです。
ネコが好きなので、ネコの絵本が読みたいと図書館で借りました。
タグ:スーザン メイヤーズ
きをつけて 3 [4歳]
ちいさなふねが海の上を進んでいます。
「じゃましないように」きをつけて
「ぶつからないように」きをつけて
というように、括弧内の文字が小文字、きをつけての文字が普通の大きさでお話が進んで行きます。
これまでの気をつけてのお話は、メインの子に気をつけてと直接言っている感じでしたが、今回のきをつけては主人公である小さな船に対して、きをつけてあげてというふうになっていました。
いままでの「きをつけて」の絵本とは雰囲気が違っていたからか、あまり興味を示しませんでした。
タグ:五味 太郎
きをつけて 2 [4歳]
ちいさな飛行機が きをつけて と言われながら飛んでいくお話。
最後にはぴかぴかになりますが、木にぶつかったり山にぶつかったり、どんどん汚れていきます。
汚れていくようすが面白いらしく、汚れるたびに笑っていました。
ぶつかったりしても落ちないところがすごいから、何度でも行きたくなるんだよという感想は大人と目の付け所が違っていて面白いなと思いました。
タグ:五味 太郎
きをつけて 1 [4歳]
表紙にいる小さいトラックが、前を進んでいる大きなトラックと一緒に道を進みます。
ちいさいのがついてきます きをつけて
おっ ぬきました きをつけて
というように見開きで きをつけて な シーンがいろいろと出てきます。
ひらがなが少し読めるようになり始めたので、繰り返しの絵本は一緒に読んでいても、きちんと字を追って読み、わかる字があると嬉しいようです。
お話も乗り物が出てくる絵本が大好きなので、自分でもページを繰って読んでいます。
最後のほうの、大きいトラックの荷台にいつの間にか乗っている小さいトラックがお気に入り。
タグ:五味 太郎
なつみはなんにでもなれる [4歳]
表紙の女の子がおかあさんに形態模写をして、なんだと思うと当てっこするゲームをしているお話。
女の子、なつみちゃんの真似する物はどれも独特で、おかあさんはなかなか当てることが出来ません。
その様子がとても面白く、子どもには大受けでした。
ボクもわからんと言ったり、これはわかるよねぇと本にいろいろと語りかけるようにしながら、読み聞かせをしました。
何度読んでも面白いらしく、だいたい同じページで笑っていました。
その後、ボクだったらこうすると自分でもやっていたので、丁度そういう事がやりたい年頃なのかなと思いました。
タグ:ヨシタケ シンスケ