めっきらもっきら どおんどん [3歳]
図書館にて。
これ読んでみたいと息子が選びました。
内容は遊ぶ仲間をさがしてお社までやってきたかんたでしたが、誰もおらず、しゃくだから大声でめちゃくちゃの歌を歌いました。
するとご神木の根元の穴から大声がして、かんたが覗き込んだその途端、穴に吸い込まれてしまいました。
やって来たのはおばけの三人組。かんたはおばけたちと次々に遊びます。
遊びつかれておばけたちが眠ってしまうと、かんたは心細くなって思わず「お・か・あ・・・」と叫びます。
その途端、かんたは光の渦に吸い込まれ、元いた場所に戻ります。
私は子どもの頃に読んだことがあり、昔、娘にも勧めましたが表紙が怖いと読みませんでした。
息子は表紙がおいでおいでしているようだと言っていて、それぞれの感性の違いに感心します。
おばけ達も怖くなく、一緒にお餅を食べたりしてみたいそうです。
喧嘩したり、大騒ぎしたり、いろいろと楽しそうなので、一人で木を探しに行ってみたいとも。
絵本の世界と実際の世界とがまだまだつながっているお年頃なようです。
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